RTコートについて
RTコートの優位性について
これまで、日本経済は高度成長とともに様々な建築構造物、社会インフラを構築してきました。これらは半永久的な構築物としてとらえられ、現代建築においてコンクリートはビル、マンション、橋、道路、港湾、鉄道、ダム、下水道、農業用水路など多面に使用されています。
しかし、昨今のトンネル崩壊事故はまだ記憶に新しいのですが、コンクリート劣化要因である、鉄筋の腐食、塩害、凍害、中性化、アルカリ骨材反応など劣化のメカニズムが明らかになり「コンクリート永久神話の崩壊」が叫ばれるようになりました。
行政関係各所は、限られた予算で今後いかにしてコンクリート構造物を延命させるかを焦点に法整備、点検、補修の方策の議論をはじめています。
この度私たち株式会社アールティコーポレーションは株式会社鎌倉技研が1988年に製品化したコンクリート専用の保護塗料をさらに改良を重ねてRTコートの販売会社として社会に広く普及させるために設立いたしました。
「安全安心な社会環境創り」それが私たちの願いであり、製品開発と普及を目指し日々精進してまいります。
RTコートについて
現代社会においてコンクリート建造物は大気汚染・酸性雨・排気ガスにより著しく劣化・損傷が進行しています。
これをいかに阻止し、長期間にわたって保護するかが、大きな社会問題となっています。このような問題を解決すべく研究・開発されたRT COAT(RTコート)は現在の過酷な条件下の使用にマッチした、新しいタイプのコンクリート保護剤です。
セメント水和物の隙間を水性有機ポリマーが架橋し、有機無機複合構造の塗膜が堅固にコンクリート構造物を保護します。
さらに、本製品は無機材料を主成分としているので毒性が無く、自然環境・人体への影響を第一に考えた安全面からも優れた特性を持つコーティング剤です。
鉄部用のRTコートには無機系防錆剤の成分が含まれています。その防錆剤は、セメントのもつアルカリ成分および骨材と混合し、鉄部表面によく吸着します。また、それに混合する樹脂は、特殊アクリル樹脂であり振動等に強く、折曲性を有し、曲がるセメントになり、鉄の伸び、縮みに対応するため、クラックが発生しにくい特徴を持っています。塩害対策の港湾構築物、橋、重防食が綱構造物にその威力を発揮します。
トピック
2020年06月 電話番号を変更しました
2016年11月 RTコート・IRコート 施工実績一覧 更新
2016年10月 IRコートについて
2016年09月 RTコートがネティス(NETIS)へ登録されました
2016年08月 2016国際緑色建築建材(上海)博覧会
2015年04月 RTコート(鉄部用)バージョンアップ検査実施
2014年11月 『建設技術フェア 2014 in中部』へ出展しました
2014年06月 RTコートの解説動画ができました
- (2016/11/27)2016国際緑色建築建材(上海)博覧会 出展を更新しました
- (2016/11/24)IRコートについてを更新しました
- (2016/11/24)建設技術フェア 2014 in中部 出典を更新しました
- (2016/11/24)RTコート(鉄部用)バージョンアップ検査を更新しました
- (2016/11/24)RTコート NETIS登録を更新しました